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TF2 Outcome 1

資源循環ハブにおける 未利用資源の高付加価値材転換

石井 孝文   神成 尚克   板橋 英之   橘 熊野

研究内容
令和6年度 成果
令和7年度 成果

私たちが目指すもの

地域未利用資源を高付加価値“炭素材料”へ転換する

  • 様々な未利用資源から機能性炭素材料に転換する技術、副生成物の利用技術の開発を行います。
  • 機能性材料の利用先を開拓します。

地域未利用資源を土壌改良材へ転換する

高速発酵技術を活用した高付加価値の土壌改良材の開発を行います。

地域未利用資源を土壌改良材へ転換する流れ

ヘミセルロース・セルロース成分を含む未利用資源からフルフラール・HMFを経由して高付加価値材へ転換する

  • 既存のフラン類の原料(トウモロコシの芯・パルプ廃液・バガスなど)と比較して,県内産の廃棄バイオマスからフラン類を生産した場合に同等の効率の原料を探索・発見します。
  • 既存の材料よりも優れた機能性材料を開発します。

サステナビリティとのつながり

地域資源を高付加価値な材料へ

本研究では、TF1で収集・集約された地域の未利用資源を、 機能性炭素材料、土壌改良材、化学品や高機能材料などへ変換し、 新たな価値を生み出す技術の開発に取り組んでいます。

地域で発生するバイオマスや廃棄物に含まれる有用な成分を、 資源の特性に応じた変換技術によって高付加価値な材料へ転換することで、 未利用資源の有効活用と資源循環を促進し、資源利用や環境負荷の 低減につなげることを目指しています。

また、材料の生産量や利用量、機能・性能などを把握することで、 未利用資源がどの程度材料として活用されたのか、どのような 付加価値が生み出されたのかを定量的に評価するための基礎データを 蓄積します。これらの情報は、企業における資源循環やGXの取組を 示すサステナビリティ情報として活用するための基礎となります。

未利用資源を高付加価値な材料へ変換し、その環境面での効果と 地域産業・地域経済への波及を把握することで、ESGのE(環境)と S(社会)の両面から地域資源の価値を捉え、持続可能な地域づくりと GXにつながる資源循環システムの構築を目指しています。

材料化による環境・社会への効果を見える化

地域資源を把握する → 高付加価値な材料へ変換する → 環境・社会への効果を把握する → サステナビリティ情報として活用する