G3リソースでの燃料電池発電に挑みます。最大の壁は「触媒被毒」です。
触媒被毒の検証試験およびガス精製の検討を行います。
【左図】ラボ用燃料電池セル
【右図】精製したバイオマスガスによる発電実証試験のための、日清紡ケミカル製燃料電池スタック
ガスのみならず、液体燃料での発電も目指します。
電極5cm2燃料電池ホルダーを導入し、液体燃料での発電試験を開始しています。
本研究では、地域で発生する未利用資源から生み出された水素やメタノールなどの 燃料を、燃料電池によって電気エネルギーへ変換し、地域資源のエネルギー利用を GXにつなげる技術の開発に取り組んでいます。
燃料電池は、燃料の化学エネルギーを電気エネルギーへ直接変換することができるため、 地域資源から生み出された燃料を電力として利用するための重要な技術の一つです。
TF1で収集・集約された未利用資源は、TF2において水素やメタノールなどの燃料へと 転換されます。本研究では、こうして生み出された地域資源由来の燃料を燃料電池で 利用するため、燃料中の不純物や組成の変動が発電性能に与える影響を評価し、 前処理や触媒などの技術開発を進めています。
地域資源由来の燃料を燃料電池で電気エネルギーへ変換することで、 資源の収集から燃料化、エネルギー利用までをつなぎ、資源循環と エネルギー転換を一体的に進めるGXシステムへの展開を目指しています。