群馬県「再生可能エネルギー・脱炭素化研究開発等助成金事業」

群馬県のGXを加速する 地域資源活用新産業創出プラットフォーム整備 プロジェクト


TF3
Outcome 2

性状変動に対応した燃料電池システムで「使う」

小林 里江子 尾崎 純一 中川 紳好
群馬大学「群馬県のGXを加速する 地域資源活用新産業創出プラットフォーム整備 プロジェクト」|【TF3-2】性状変動に対応した燃料電池システムで「使う」
私たちが目指すもの

【組成変動するバイオマス燃料に対応する燃料電池発電システム開発】

G3リソースでの燃料電池発電に挑みます。最大の壁は「触媒被毒」です。

  • G3リソースを詳細成分分析し、新触媒や前処理プロセスを開発します。
  • ガス・液体精製ラインを含む燃料電池セルシステムを構築し,システム全体のコストおよび発電効率を最適化します。

群馬大学「群馬県のGXを加速する 地域資源活用新産業創出プラットフォーム整備 プロジェクト」|実験用燃料電池

触媒被毒の検証試験およびガス精製の検討を行います。

【左図】ラボ用燃料電池セル

【右図】精製したバイオマスガスによる発電実証試験のための、日清紡ケミカル製燃料電池スタック

群馬大学「群馬県のGXを加速する 地域資源活用新産業創出プラットフォーム整備 プロジェクト」|液体燃料を用いた燃料電池

ガスのみならず、液体燃料での発電も目指します。

電極5cm2燃料電池ホルダーを導入し、液体燃料での発電試験を開始しています。

keyword:燃料電池 / 触媒 / カーボンアロイ触媒 / 水素

RESULTS

令和6年度 成果報告

令和7年度 成果報告

令和8年度 成果報告

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