G3リソースは必ずしも「きれいなガス」ではありません。アンモニアが含まれ、水蒸気でウエットな状態にあります。アンモニアは燃え、燃えるのでエンジンで発電できますが、その炎はすぐ消えてしまいます。
超劣質燃料でどこまでエンジン発電が可能か,その限界を見極めます。
本研究では、TF1で収集・集約された未利用資源をTF2で燃料へ転換し、 そこで生み出された合成燃料、アルコール、アンモニアなどの 地域資源由来燃料について、実際のエンジンや燃焼装置を用いて、 燃焼特性やエネルギー効率、排出ガスなどを評価しています。
地域で発生した未利用資源を燃料として活用し、実際のエネルギー利用まで つなげることで、資源を廃棄するのではなく、燃料・エネルギーとして 循環させる仕組みを目指しています。
また、燃料消費量や発電量、熱効率、CO₂・CO排出量などを定量的に 把握することで、地域資源由来燃料の性能や環境負荷を可視化し、 既存の化石燃料との比較や、エネルギー利用における 代替可能性を検討するための基礎データを蓄積しています。
こうしたデータを、TF1の資源収集、TF2の燃料転換、TF3の エネルギー利用までつなげることで、地域資源の循環利用を支える GXの基礎情報として活用し、地域のサステナビリティに貢献することを目指しています。