本研究では、TF1で収集・集約された地域の未利用資源を、 バイオ燃料、アンモニア、水素、合成燃料などの新たな 燃料・エネルギーへ転換する技術の開発に取り組んでいます。
地域で発生する有機性資源やバイオマスを、その性状に応じた 方法で燃料へ転換し、地域で利用可能なエネルギーとして 活用することを目指しています。資源の乾燥やガス化、燃料原料の 生産、アンモニア・水素への転換などを通じて、さまざまな地域資源を エネルギー利用につなげる技術を検討しています。
また、燃料の生産量や性状、エネルギー回収量などを把握し、 生み出された燃料が実際のエネルギー利用につながるための 基礎データを蓄積します。これにより、地域資源から生み出された 燃料の利用可能性やエネルギーとしての価値を定量的に評価します。
未利用資源を地域由来の燃料・エネルギーへ転換し、その生産から 利用までの環境・エネルギー面での効果を把握することで、 資源循環とGXを支えるサステナビリティ情報につなげ、 持続可能な地域エネルギー利用の実現を目指しています。